物の性をつくす
今日は、「物の性をつくす」を書きます。
これも、森田療法のプラスの実践の1つです。
簡単に、いうと、ものを、大切に使いましょうということだと思います。
例えば、私は、昨日、パソコンに接続する外付けのスピーカーが、欲しくて、
新しいものを買いました。しかし、家に帰ってよくよく部屋を探して
みると、昔、買ったパソコンの外付けスピーカーが、見つかりました。
そこで、私は、まだ、封を切っていない、買った新品の外付けスピーカー
を、また電気屋に返品して、1万円を返金してもらいました。
古いスピーカーで、十分こと足りるし、新しいスピーカーに変える必要
がなかったので、返品しました。
物を大切に使う、お金を無駄使いしないは、良いことだとお思います。
過去にお金を無駄使いしたりしたこと(例えば、ちょっとしんどいので、バスではなく、タクシーを使う)があって、お金を無駄使いすると、心が、豊かになれないと感じました。ものを大切に使い、お金を無駄使いしない、質素な生活をすると、心が豊かになると感じています。
人のためにつくす
今日は、「人のためにつくす」を書きます。
「人のためにつくす」は、森田療法のプラスの実践の1つです。
私は、この「人のためにつくす」で、救われた面があります。
私は、ひどい神経症で、一番ひどい時は、「この神経症の異常な苦しみ
で、寿命を全うすることが、もう無理」というところまで、いきました。
幸いにもそこで、ひどい神経症を克服した人生の先輩に出逢いました。
その人は、「人のためにつくす」は、神経症を克服する特効薬だと、私に
教えてくれました。
私は、現在、仕事の間違い恐怖で、苦しんでいますが、当時は、対人恐怖症で、非常に苦しんでいました。ここでは、詳しいことは、書きませんが、
人間不信、人を敵としかみれない。目つきが悪く、非常にとげとげしい雰囲気で、人と心の通った付き合いが、できない状態でした。そこから、人のために
つくす実践をコツコツ、コツコツ積み重ねてきました。
まず、すぐやったのが、「知的障がいを持った子供と遊ぶボランティア」です。
このボランティアは、対人恐怖症が、ひどかった時の私にとっては、非常
に良かったです。なぜならば、知的障がいを持った子供達は、私のひどい対人恐怖症が、あっても、体当たりで、私に接してきてくれて、人間と、人間の触れ合いを、私に教えてくれたのでした。知的障がいを持った子供達が、逆に私を救ってくれたのでした。
それと、神経症で、悩んでいる人が、私の周りにいて、悩んでいる人が、非常に心配そうな顔をして、私に症状のことを、話してきてくれて、
私は、「大丈夫。」とその人の目をみて、言ってあげました。
すると、その人は、非常に安心した顔をされました。その安心した顔を、私が、見た時、私の心が、動きました。人間らしい心、真心が、心の奥から、発生したのです。以後、今日まで、できないこともありますが、人のために尽くすという実践を積み重ねています。
最後に、「人のためにつくす」実践で、気をつけないといけないことを、 書いて今日は、終わりにしたいと思います。
それは、自分の力量を超えた人のためにつくすは、しない方が良いと思います。森田療法の先生が、教えてくれたのですが、
例えば、自分が、あまり泳げないのに、おぼれている人を助けようとすると、自分もおぼれてしまい、結局、自分も人様の世話になってしまいます。
確かにおぼれている人を助けることは、非常にかっこいい行動ですが、
自分の力量以上のことを、すれば、自分も人に迷惑をかけるようになると
思います。自分が、泳げないのであれば、レスキュー隊に連絡するなり
するのが、自分の力量にあった「人のためにつくす」と思います。
規則正しい生活
今日は、規則正しい生活について、書きたいと思います。
私は、できるだけ規則正しい生活を心掛けています。
要は、夜寝る時間と、朝起きる時間を決めるというものです。睡眠時間は、最低6時間は、取るよう努力しています。できたら、あまり、夜更かしは、しない方が良いと思います。
この規則正しい生活も、心の健康を維持する上で、大変効果が、あると感じています。
たったこれだけのことですが、本当に効果があると感じています。
健康的な生活をすれば、心も健康的になると感じています。
ただ、いつもいつも、規則正しい生活をするのも、きゅうくつなので、休みの日の前日は、少し、はめを外しています。
毎日、不規則な生活をしている人が、いたら、是非とも、規則正しい生活をしてみて下さい。
掃除は気持ち良いです
今日は、雨降りでした。おまけに、精神的に調子が悪かったです。
そんな時に、私が、行っている精神的状態を少しでもよくする方法を今回は、紹介させて頂きます。皆さんも、是非、試してみて下さい。
それは、部屋の掃除。
精神的にどんよりしている時、私は、部屋の掃除をよくします。
たいがい、まず、掃除機をかけて、部屋の入り口をほうきで掃きます。
そして、部屋の窓を開けて外の空気を入れ、温かいコーヒーを飲む。
これだけでも精神状態をよくする効果はあります。
きれいになった部屋で、きれいな空気を吸う。とてもさわやかな気分になります。あと、時間があったら、床を雑巾で、拭いたり、風呂掃除、トイレ掃除をします。
今、ふと思い出したけど、「トイレの神様/植村花菜」の詩で、トイレには、女神様がいて、トイレ掃除をすれば、べっぴんになるというのは、本当だなと思います。
更に、たまにですけど、部屋の窓をぴかぴかになる位、磨きます。
それと、不要になったものを捨てます。
いつかそうじ力という本を読んでみたのですが、
換気する→捨てる→汚れを取る→整理整頓→炒り塩の流れでそうじすると書いてありました。炒り塩は、どうするのか忘れてしまったのですが。
きれいな空気が入ってきて、不要ないらないものを捨てて、汚れを取って、整理整頓し、くっきり、コンパクトな空間を作ることが、心の健康に、良いと感じています。
大自然に触れる
ブログを書いてみようと思います。
私は、OCDで、苦しんでいます。
世の中、OCDで、苦しんでいる人は、たくさんいると思いますので、
まずは、OCDの症状で、日常生活を送ると、非常にエネルギーを消耗してしまいますので、その場合、私は、どうするか、まず、書いていこうと思います。
■私のOCDの症状で、エネルギー消耗した時の対処の方法
私は、OCDの症状で、エネルギー消耗した時は、エネルギー充電をするため、
よく、自然の中を歩きます。人によって、充電の手段は、それぞれだと思いますが、私の場合は、自然の中を歩くのが、とてもエネルギー充電になります。
例えば、山の中を歩くと、なんともいえない緑の香りを、体が感じとるのです。また、今の季節だと、野イチゴがあったりして、野イチゴの赤い実をみると、それだけで、体が、感動しています。また、ウグイスの鳴き声が聞こえたり、綺麗な花が、咲いていたりして、それらを全身で感じると、OCDでエネルギーを消耗していたのが、多少、充電されます。
また、海に行くと、今度は、磯の香りがします。磯の香りを全身で感じると、
それだけで、子供の頃の懐かしい感じを思いだし、とても気持ちがいいです。
また、海の近くの魚屋に入ると、今度は、タコや、カレイが、生きたまま、
水槽に入っています。それら、ひとつひとつに感動を覚え、嬉しい気持ち
になります。
それと、自然に触れるのは、自分1人の楽しみで、ようは、人間関係を必要としない、楽しみです。私は、対人恐怖でも非常に苦しんできましたが、
対人恐怖が、非常にひどい時は、自分の価値観が、人間関係しかありませんでした。しかし、人間関係以外の自分1人の楽しみを見つけることによって、多少、人間関係が悪くても、以前程、苦しまなくなりました。
自分1人の楽しみをもつことは、対人恐怖から脱出する1つの手段だと思います。例えば、美術館に行って絵を見るとか、ピアノの音色が好きだったら、ピアノコンサートの行くのもいいと思います。